今日は、ケノンは使用する人の肌の色で痛みが異なる?使ってはいけない肌の色とその効果をご紹介します!
ケノンは肌の色で痛みが違うのか?
結論から言うと、ケノンは肌の色の違いで痛みが異なります。
ただし、使用するレベルが強い場合(レベル7~10程度)に痛みを実感するので、弱いレベル(レベル1~6程度)ではそこまで心配はいりません。
ケノン(一般的なフラッシュ脱毛)は黒い毛(毛根)に反応することで脱毛していきます。
そのため、色の黒いものに最も反応するので、肌の色が濃いとそれだけ肌への反応も強くなります。
ただし、強いレベルで照射しない限り痛みを感じることはありませんので、神経質になる必要はありません。
照射前後にアイスパック(保冷剤)で十分冷やすことによって痛みは感じにくくなりますので、きちんと冷やしてから照射しましょう。
ケノンを始めて使用する際はいきなり強いレベルで照射するのではなく、レベル1~試し打ちし、耐えられる強さまで徐々に上げて行きましょう。
いきなり強いレベルで照射したり、強い痛みを我慢しながら照射すると皮膚が荒れてしまう場合がありますので注意しましょう。
ケノンで脱毛できない肌の色の部分は?
では、ケノンで脱毛できない肌の色はあるのでしょうか?
公式サイトや取扱説明書を見てみると、ケノンで使用することができない肌の色があるようです。
画像参照↓
ケノン脱毛(一般的なフラッシュ脱毛)では、濃い茶色や黒ずんだ肌の色の部分は脱毛できません。
画像の色のように、極端に濃い茶色の部分や灰色の部分は照射の光が強く反応して、肌荒れや火傷を負う可能性があるので使用を控えてください。
また、肌が褐色の部分は照射レベルを弱に、肌が白くなるにつれてレベルを強にして照射しても痛みを感じにくくなります。
ケノンの肌の色が違うことでの効果の違いは?
結論から言うと、ケノンの脱毛効果は肌の色が違っても同じです。
フラッシュ脱毛は黒い色に反応するため、肌の色が黒に近づくにつれ痛みを感じやすいですが、そもそも毛を脱毛するために毛根に作用していくので、脱毛効果は肌の色とは無関係です。
そのため、肌の色が違うことで脱毛効果の違いを心配することはありません。
ただし、肌の色が濃いと痛みを感じやすくなるので、
・照射前後は保冷剤で十分に冷やす
・弱レベルから徐々にレベルをあげる
ということに注意しながら脱毛していきましょう。